毛穴の詰まりや汚れ、黒ずみに悩む方はとても多いと聞きます。多くの方が悩みを抱える毛穴ですが、実はそのケアとしてクレンジングがとても大切なのです。そこで今回は毛穴の黒ずみを改善するために、クレンジングの選び方や基本的なクレンジング方法などについてご紹介します。

 

 

毛穴の黒ずみの原因

毎日しっかりと肌の手入れをしているつもりなのに、毛穴の汚れや黒ずみが一向に改善されないとお悩みではありませんか?毛穴の黒ずみはゴシゴシ洗っても取れるわけではありません。毛穴の黒ずみを改善しようと思ったら、まずはその黒ずみがどうしてできるのか、その原因を知ることが大切です。

 

角栓

まず毛穴の黒ずみの原因となるのが角栓です。角栓は古い角質や残ってしまったメイク汚れなどが混ざり合って毛穴の入り口を塞ぐように残ってしまったものです。角栓自体は最初から黒いわけではなく、空気に触れて酸化することで黒くなります。

 

酸化した皮脂

皮脂は肌を守るために分泌される物質ですが、古くなった皮脂は肌汚れとなるため洗い落とす必要があります。ところで皮脂が酸化すると過酸化脂質が生成され、これが肌の色素細胞であるメラノサイトを刺激し、毛穴にメラニン色素が蓄積して黒ずみとなります。特にメイク汚れの蓄積は皮脂の酸化につながるとされています。

 

 

クレンジングとは

クレンジングはメイク落としを目的とする洗浄剤です。メイクは主成分が油性であり、水洗いしてもきれいに落とすことができません。クレンジングにはいろいろな種類がありますが、多くは油分と界面活性剤が使用され、油性のメイクと馴染むことでメイク落としができるようになっています。クレンジングでメイクを落とさないとメイク汚れが毛穴に残り、黒ずみとなってしまいます。

 

 

クレンジングの種類と選び方

クレンジングにはさまざまな種類があり、自分の肌に合ったものを選ぶことが大切です。

ここではクレンジングの種類と選び方について説明します。

 

クレンジングの種類

まずはクレンジングの種類です。

クレンジングにはオイルタイプ、ミルクタイプ、ジェルタイプ、クリームタイプなどがあります。

 

オイルタイプ

オイルタイプは最も洗浄力の高いクレンジングです。メイクとの親和性が高く馴染みやすいので、メイクをしっかり落としてくれます。油分の多いクリームファンデーションやコンシーラー、ウォータープルーフなどの化粧品を使用している方におすすめです。ただし洗浄力の高さゆえに刺激も強く、肌の弱い方や肌にトラブルのある方は注意が必要です。

 

ミルクタイプ

オイルタイプに比べ油分と界面活性剤が少ないタイプで、その分肌に優しくオイルタイプに馴染めない方におすすめです。洗浄力自体はオイルタイプより少しマイルドな感じです。

 

ジェルタイプ

透明もしくは乳白色をしたジェル状のクレンジングです。ジェルゆえに伸ばしやすく、そして肌への刺激も少ないのが特徴です。

 

クリームタイプ

ジェルタイプより刺激が少ないタイプですが、そこそこの洗浄力があります。油分と水分がバランス良く配合されていて、使い勝手の良いクレンジングと言われています。拭き取りタイプと洗い流すタイプがあり、好みで選ぶことができます。

 

クレンジングの選び方

クレンジングを選ぶ際に抑えておきたいポイントについて説明します。

 

アイメイクは専用リムーバーを

洗浄力の強いオイルタイプなど以外のクレンジングを使う場合は、マスカラやアイライナーなどの濃いアイメイクや口紅は専用リムーバーを使って落としましょう。洗浄力が弱めのクレンジングでは、アイメイクなどは強くこするらないと落ちない可能性が高く、目の周りの薄い皮膚に負担がかかってしまいます。

 

拭き取るタイプより洗うタイプを

クレンジングには洗い流すタイプだけでなく、コットンやティッシュなどで拭き取るタイプやシート状のタイプもあります。これらは洗い流す手間が不要で手軽にメイク落としができる反面、拭き取る際の摩擦によって肌に負担がかかります。

また拭き取る際に毛穴に汚れを押し込むことにもなるので、余計に黒ずみの原因となります。毛穴の黒ずみ改善を考えれば、この手のタイプはなるべく使わないようにし、洗い流すタイプのクレンジングを使うことをおすすめします。

 

 

クレンジングの方法

毛穴の黒ずみ改善には、正しいクレンジング方法も大切です。ここではクレンジング方法を今一度おさらいしたいと思います。

 

基本的な方法

まずは基本的なクレンジングの手順です。

 

1.適量を手のひらに取る

クレンジング商品によって定められた使用量を手のひらに取ります。

 

2.Tゾーンから馴染ませる

つける順番としてはまず皮脂の多いTゾーンから馴染ませます。

そして指で円を描きながら、あご、フェイスラインの順に顔の外側に向かい、最後に目元を馴染ませます。小鼻や唇の下なども忘れずに行いましょう。

なおオイルタイプの場合は、最初に目元や口紅などメイクの濃い部分から始めましょう。

 

3.ぬるま湯で洗い流す

馴染ませ終えたら、ぬるま湯を用いて洗い流します。オイルタイプの場合は、少量の水で乳化させた後、すすぎましょう。

 

4.洗顔する

クレンジングでメイク汚れを落とした後は、洗顔で肌汚れを落とします。ただしダブル洗顔不要のクレンジングの場合は、洗顔は行わなくてもOKです。これは商品によって異なるため、説明をよく読んで行いましょう。

 

5.保湿を行う

クレンジング後は肌を守る皮脂も少なく無防備な状態なので、5分以内に化粧水~乳液を用いて保湿しましょう。

 

クレンジングのポイント

クレンジングはメイクと馴染ませ、乳化させないとメイク落ちが良くないので、しっかりと乳化させましょう。

手のひらで温めてから行うと熱で乳化しやすくなります。

なお、クリームタイプの場合は、指先が軽くなる瞬間が乳化のサインです。

またオイルタイプ以外のクレンジングの場合、濃いアイメイクや口紅は専用リムーバーを使い、肌へ負担がかからないようにしましょう。

 

蒸しタオルを使う方法

毛穴汚れをよりきれいに落としたい場合は、以下の手順で蒸しタオルで毛穴を開かせる方法があります。

 

1.クレンジングする

2.蒸しタオルを3~5分顔にあてる

3.洗顔する

 

クレンジング後に蒸しタオルをあてて毛穴を開かせ、すかさず洗顔して毛穴をきれいにします。洗顔はぬるま湯で普通に行い、その後も通常通り化粧水や乳液などでスキンケアを行います。水につけて軽く絞ったタオルを500Wの電子レンジで30~40秒ほど加熱すれば蒸しタオルが作れます。熱いので取り出す際は気をつけましょう。

 

 

クレンジングを怠ると?

忙しい時や疲れた時など、メイクを落とすのが面倒くさく感じる時があるかと思います。でもズボラをすると肌にとって良からぬことがあるようです。

 

こんな悪影響がある

化粧品、特にファンデーションには油分が多く、放置することで汗や皮脂と反応し過酸化脂質という物質が生成されます。この過酸化脂質は毛穴の黒ずみや肌の老化の原因になるだけでなく、顔ダニのエサとなるため顔ダニの増殖につながります。顔ダニは肌荒れなどを引き起こす可能性がるので、メイクはきちんと落とすことが大切です。

 

クレンジングはその日のうちに

メイクは古くなると落とすのが難しくなるので、なるべくその日に落とすようにしましょう。時間的に余裕がない場合は、拭き取りタイプやメイク落としシートでも良いので、とにかくメイクを落としましょう。もしどうしても当日中に落とせなかった場合は、肌トラブルを避けるために翌朝にしっかりとケアすることが大切です。時間が経って落ちにくくなった汚れや黒ずみは、蒸しタオルを使うなどして毛穴を開くことで落ちやすくなるので、しっかりとクレンジングと洗顔を行い、毛穴をきれいにします。クレンジング~洗顔後は必ず保湿を行ってください。

 

 

まとめ

毛穴の黒ずみを改善には、クレンジングをしっかり行い、メイク汚れをしっかり落とすことが大切です。クレンジングにはいろいろ種類がありますが、自分の肌やメイクに合ったものを選び、正しい方法で行うことが黒ずみ改善につながります。ぜひ自分に合ったクレンジングを見つけ、毛穴の黒ずみ対策を万全にしてください。

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